2010年02月24日

今年のニュースより

放置気味になってる紙資源ブログです。更新してなければ罰金ということをみんな忘れてます。

早いもので今年も2か月が経過しようとしています。

09年広告費が初めてネットが新聞抜いた。総額は過去最大の減少という記事がありました。

広告媒体もテレビに次いでネットが入るようになり、紙媒体での広告減が顕著になってきています。

世の中にとっては良い傾向ですが、紙資源の大事なお客様である新聞販売店様にとっては死活問題です。販売店の広告収入が減っているという話は聞いていたのですが、ここ数年の落ち幅は顕著です。

また今年に入り、JALの破綻、トヨタのリコールなど日本経済を牽引してきた企業が厳しい状態となっていますが、20代前半の時に両社で働いた経験があります。が両社に対する印象は反対のものでした。

JALは大学生の時に、機内清掃のバイトをしていました。夕方18時~23時ぐらいの拘束時間にて15分×2回ぐらいの車内清掃のみで、残りの時間は休憩室にて待機でした。

ほとんどの人が待機中は漫画を読んだり・・試験前は試験勉強をしたり・・・電話したり・・
当時のままの体質だったら、破綻して当然という印象です。

トヨタは大学を出て、海外に行く前に期間工として工場でのライン作業をしました。

半年間だけの経験でしたが、改善の仕組みなどを体験出来たのは良かったと思ってます。

派遣社員が多数いる環境の中で、班長が中心となって班を社員が統率し、問題点を班の会議で整理し、班長会議にて前後のラインの効率を見直すという改善が繰り返されていました。

今回のリコールはなぜ?という印象です。しかし、結果的にトヨタのチェック機能にも抜けがあったのでしょう。

トヨタとしたら大変な問題でしょうが、トヨタは世界ナンバー1の車企業です。

車はCO2発生の一番の要因になっているので、今回のリコール問題は早急に片付けて、車企業が抱えてる環境負荷の少ない車作りを世界トップとして進めて欲しいです。

そして、今回JALのCEOに就任された稲盛さんが今後どのような舵をきるのか?楽しみです。個人的にはJALより、京セラの今後のほうが気になっています。

京セラは太陽光発電などの技術を持っており、日本もようやく電力買取り制度が整備されたので、今後の企業展開が楽しみです。

太陽光発電で思い出したのですが、同じくソーラーの技術を持っているシャープのスローガンが今年になり変わっていました。「目指してる、未来がちがう。」なかなか言えない言葉ですが、言えるところが凄いです。

シャープのようなスローガンを掲げることが出来る企業が増えれば、日本も面白くなりそうですが、、、、、
国政がお金の問題でもたついてるようでは?どうでしょうか?個人的には既存の政党では期待しているところが無いので、期待出来る新しい政党が出てきて欲しいです。


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Posted by 紙資源 at 08:25│Comments(0)日記
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